Q:HX/UN/UC/NOを受信した場合、どのように記録を整理したらよいですか?

Q:HX/UN/UC/NOを受信した場合、どのように記録を整理したらよいですか?

A :一部旅程のキャンセル(>Xn)か一括でステイタス変更ができるキュー処理(>EW、>EWR)をご利用ください。

セグメント上にあるHX/UN/UC/NOステイタスをPNR中に残したままにすると、
航空会社からのメッセージ反映に時間がかかる原因になるので、以下の手順にて処理を行ってください。
HX/UN/UC/NOのステイタスに対して、処理を行うことで航空会社へキャンセルメッセージが流れることはありません。

【処理方法】
こちらのページも合わせてご確認ください。

1.一部旅程のキャンセル
エントリー>X 2

X :入力コード
: セグメント番号

※ HX/UN/UC/NOステイタスに対して、キャンセルをしても航空会社にはキャンセルメッセージが
流れることはありません。
※ 処理後、便の変更などによるチケットの処理リバリデーション交換発行等が必要になる場合があります。
※ 出発日を過ぎたセグメントへの操作は行えません。

2.一括でステイタス変更をする方法
セグメントやSSRのHX/UN/UC/NOの画面上削除を自動で行い、
航空会社から受信したアドバイスコード(KK/KL/TK/UU/US等)を一括でステイタスコード(HK/HL等)に変更し、
記録の完了を行います。

エントリー>EW:旅程及びSSR中のステイタスを一括変更+記録の完了
または
エントリー>EWR:旅程及びSSR中のステイタスを一括変更+記録の完了+記録の再表示
※ EWR時は、記録が再表示されます。
※ EW/EWRエントリー時に「VERIFY ORDER OF ITENARARY SEGMENTS-MODIFY OR END TRANSACTION」
のワーニングが出力された場合は、再度EW/EWRで発信すると処理が完了します。
※ 処理後、便の変更などによるチケットの処理(リバリデーション/交換発行等)が必要になる場合があります。
※ 出発日を過ぎたセグメントへの操作は行えません。
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