Q:発券日より14ヶ月以上経過した航空券の払い戻し処理方法は、どのように操作したらよいですか?
A :INFINI Refund Masterでの、REFUND可能期間は発券日より13 ヶ月間です。ケースによっては可能期間を過ぎた場合もRefund可能な場合があります。詳細は以下をご参照ください。
Ⅰ. 概要
以下の払い戻し処理方法をご参照いただき、是非、払い戻し業務にINFINI Refund Masterをお役立てください。
※ 以下はGDSからのAuto Refundを行う場合の払い戻し処理方法です。
※ 航空会社運用によりRAN申請が必要な場合があります。RAN申請が必要かどうかは航空会社へお問い合わせください。
※ 発券日より14ヶ月以上経過しているEMDで、Refund Masterから券番検索ができないアイテムにつきましては、恐れ入りますがRAN申請をお願いいたします。
※ Auto Refundを一時的に停止している航空会社がございます。詳細はこちらを参照してください。
Ⅱ. 操作
1. INFINI Refund Masterにおける発券日より14ヶ月以上経過した航空券の払い戻し処理方法
<ケース1:INFINI端末で発券した航空券で、ETRがLINX操作画面で表示できる場合>
INFINIで発券した航空券で、INFINI LINX操作画面にて、ETRの表示(>WETR*Tnnnnnnnnnnnnn/E <n:航空券番13桁>)ができる場合は、以下のフローにて払い戻し処理を行ってください。

<ケース2:INFINI端末で発券した航空券で、ETRがLINX操作画面で表示できない場合>

< ケース3:他GDS端末で発券した航空券で、ETRがLINX操作画面で表示できる場合>

< ケース4:他GDS端末で発券した航空券で、ETRがLINX操作画面で表示できない場合>

<INFINI Refund Masterでのマニュアル入力方法 -INFINI発券・他GDS発券共通->

※1 TAX REFUND欄について

TAX額の入力をする場合は“詳細”をクリックして左図の画面を出し、払い戻しするTAX額を入力します。
入力後“OK”をクリックしてください。
航空会社・利用運賃によってはYQ/YRが返金されない場合がありますので、返金額は航空会社にご確認ください。