Q:運賃計算時、MIN STAY・MAX STAYの規則と異なる有効期限(NVB/NVA)が表示されるのはなぜですか?

Q:運賃計算時、MIN STAY・MAX STAYの規則と異なる有効期限(NVB/NVA)が表示されるのはなぜですか?

A :予約変更不可または変更手数料をとる運賃では、有効期限(NVB/NVA)の日付は搭乗日当日に固定されます。 航空会社より修正の指示があれば修正も可能です。 詳細は以下をご確認ください。


Ⅰ. 現象

1. 運賃計算をします

<旅程例>


エントリー >WP



2. 運賃規則を確認します。

往路、復路の運賃の変更についての運賃規則を確認します。

エントリー > WPRD*S1¥C16
S1:セグメント番号
C16:変更に関する運賃規則カテゴリー番号

往路に適用している運賃(LLXEEJP)は「予約変更不可」という運賃規則のため、有効期限(NVB/NVA)は搭乗日固定での表示となります。
復路に適用している運賃(MLXEEJP)は「復路のみ予約変更可」という運賃規則のため、復路の有効期限(NVB/NVA)は、MIN STAY/MAX STAYの規則通り【14OCT 04JAN】と表示されます。
上記の例のように、往路、復路で予約変更に関する運賃規則が異なっている場合、INFINIシステムでは、それぞれの運賃規則に見合った有効期限を表示します。
航空会社よりNVB/NVAの表示の修正を指示された場合は、以下の手順で修正を行ってください。


Ⅱ. 操作

1. 有効期限の修正

運賃計算後のデータをファイル(PQ)後に、下記の修正操作を行ってください。

エントリー >W¥I¥LA218OCT21 18OCT21
2:ライン番号
18OCT21 18OCT21:有効期限(NVB,NVAの順)      
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