Q:希望の組み合わせの乗り継ぎ便が空席照会に出ません。どうしたらよいですか?また、便名を指定して空席照会はできますか?
A : 便名を指定した空席照会はできません。空席照会のオプション指定を行うことで空席照会に出る場合があります。以下を参考にしてください。
Ⅰ. 操作
1. 希望の組み合わせの旅程例
1. 10月19日 DL166便 HNDSEA
2. 10月19日 DL2260便 SEADTW
3. 10月20日 DL5175便 DTWEVV
※ SEAで半日以上時間が空く場合
2. 空席照会のオプション (乗り継ぎ地と乗り継ぎ時間指定) を利用した場合
空席照会を行い、希望の組み合わせで表示されない場合は、
以下の空席照会のオプション指定をお試しください。
エントリー>119OCTNRTEVV1600SEA255-1439/DTW 255-1439¥DL¥DL¥DL
NRT : 出発地 (3レター) ※ 必須
EVV : 到着地 (3レター) ※ 必須
1600 : 出発時刻 (出発地) ※ 乗り継ぎ地を指定する場合は必須
SEA : 1回目の乗り継ぎ地 ※ 以下の項目はオプションです。
255-1439 : 長時間の乗り継ぎ時間指定(SEAで255分以上、1439分未満の乗り継ぎ時間を指定する場合)
DTW : /に続いて2回目の乗り継ぎ地
255-1439 : 長時間の乗り継ぎ時間指定(DTWで255分以上、1439分未満の乗り継ぎ時間を指定する場合)
¥DL¥DL¥DL : 利用航空会社(¥に続いて2レター) ※ 「#DL」などの#での指定はできません。
<空席照会画面>

オプション指定を行うことで希望の組み合わせで空席照会を表示できます。
3. 困ったときに利用できる空席照会オプション指定
以下のオプション指定のエントリーは、同時に複数指定することも可能です。
例:(1) と (3) を同時に指定した場合
エントリー>120NOVNRTSLC1700LAX¥JL¥UA
(1) 航空会社指定の乗り継ぎ便指定
エントリー>120NOVNRTSLC¥NH¥UA
¥NH : 第一区間の航空会社
¥UA : 第二区間の航空会社
(2) オペレーティング航空会社指定(コードシェア便の場合)
エントリー>110MARNRTIAH¥.NH
¥.NH : .に続いてオペレーティング航空会社
(3) 乗り継ぎ地指定
① 乗り継ぎ地が1か所の場合
エントリー>115AUGNRTBCN1100LHR
1100 : 出発時刻 (出発地)
LHR : 乗り継ぎ地 (3レター)
② 乗り継ぎ地が2か所の場合
エントリー>115AUGNRTGIG1600JFK/MIA
1600 : 出発時刻(出発地)
JFK : 1回目の乗り継ぎ地
MIA : 2回目の乗り継ぎ地
(4) 乗り継ぎ時間指定
① SINでの乗り継ぎ時間を100分以内で空席照会する場合
エントリー>117SEPNRTBKK0900SIN-100
-100: 乗り継ぎ時間 (単位:分)
② NRTでの乗り継ぎ時間が長い便を空席照会する場合(24時間以内)
(翌日の便などを利用したい場合等)
エントリー>115OCTFUKJFK1910NRT255-1439
255-1439 : 乗り継ぎ時間が長い便を検索する場合は固定
Ⅱ. 参考
1. オプション指定を行わずに乗り継ぎ地と航空会社指定のみをした場合
乗り継ぎ時間指定を行わない場合は、乗り継ぎ時間が短い組み合わせのみ検索するため、
以下のように空席照会に希望の組み合わせで表示されません。
エントリー>119OCT HNDEVV 1645 SEA/DTW ¥DL
19OCT : 日付
HNDEVV : 出発地・到着地
1645 : 出発地の出発時刻
SEA : 1回目の乗り継ぎ地
DTW : 2回目の乗り継ぎ地
\DL : ¥に続いて航空会社指定
<空席照会画面>

乗り継ぎ時間の少ない組み合わせのみで空席照会が表示されますので、
希望の便の組み合わせが表示されない場合があります。